一歩先ゆく自宅LAN配線 その2

何を出し惜しみしてたのかってぐらい公開が遅いですが…単に忘れてただけ。

前回の記事はこちら→一歩先ゆく自宅LAN配線 その1

簡単に前回のあらすじを。

  • 家を新しくするにあたって、LANコンセントを付けることにしたんだけど、それをCat6Aで引くことにした。
  • 出来上がってきたのは、Cat6(無印)のコンセントだったから直してもらうことにした。

建築業者曰く、施工する電気屋に「そんな規格無い」と言われたとかww まあマイナーだよね。カテゴリー7に比べたら。
現状10Gイーサーなんて、データセンターとかで使うようなものだし。

そこで、「秋葉原の某電線屋さんのページに載ってるこういうの」って提示してあげたら、
そこの店のビニール袋に品物が入った状態で持ってきてた…あそこまで行って買ってきたのねwww

今度はばっちりCat6A。

今度はばっちりCat6A。

元あった線とコネクタを全部取っ払って、入れ替える形に。全部フレキケーブルを通って宅内に引き回されてるから、線の入れ替えもそれほど難しくはないっぽい。個人レベルでできるかどうかはちょっとわからないけど。

完成後。ちゃんと右下に6A対応のマークが入ってたりする

完成後。ちゃんと右下に6A対応のマークが入ってたりする

ちなみに、1ギガビットイーサー環境でも早くなるか?というと、答えはノーみたい。むしろ遅い?

LANケーブルが変わると速度がどれほどアップするか38種類テスト結果まとめ(Gigazine)

実際に効果が発揮されるのはいつになるのやら。今のところ、10Gのルーターなんて業務用しかないしなあ。SOHO用で出てくれば、まだ手が届くんだけど。

密かに期待してるのが、IEEE802.11acの存在。正式化されれば理論値で1Gbit/s超もあるらしいから、完全準拠なルーターが出るんであれば、有線側のも底上げせざるを得ない状況になるんじゃないかなーと。

SteelSeries Senseiのマクロキー使用時に、ポインタが下方向に飛ぶ問題の回避策

SteelSeries Sensei、ハードの作りは完成度高いんだけど、ソフト面でちょっと厄介なバグがあるみたいで、解決までひと通り行けたのでご紹介。

Windows 7 Professional 64bit版、Windows XP Home 32bit版で確認済み。

症状

SteelSeries Engineを起動していない状態でSteelSeries Senseiを挿入して使用した時に、マクロキーが割り当てられているボタンをクリックすると、マウスカーソル(ポインタ)が下方向に飛ぶ。

※Engineをインストールしていない環境では、後述するドライバが入っていないため、この症状は起きない。

簡単な再現手順

  1. Engineが起動している場合には終了させ、SenseiをのUSBプラグを一旦抜く。
  2. Senseiのプラグを挿す。
  3. マウス底のメニューで、適当なプロファイルを初期状態にして適用する
    (もちろん、事前にEngineでデフォルトプロファイルをロードする方法でもOK)

    1. プロファイルを選択>Reset Profile>Are you sure? Yを選択してプロファイルを初期化
    2. 続けてSet as currentを選択し、初期状態のプロファイルを適用したあと、メニューを抜ける。
  4. この状態で右側のどちらかのサイドボタンをクリックすると、ポインタが下に飛んでしまう。
    (右サイドは初期状態でPgUp/PgDnのマクロが割り当てられてる)

回避策

[notice]

お約束なのですが自己責任で。

あとシステムが不安定になる可能性が高いので、作業中のデータは絶対に保存しとくように。

[/notice]

結論から言うと、SteelSeries Universal Bus Enumeratorが原因なので、これを無効化する。
ただ、そのやり方にコツがある。

  1. デバイスマネージャーを開く。表示をデバイス(接続別)にしておくと見やすいかと。
  2. 最初の状態では、SteelSeries Universal Bus Enumeratorを直接無効化することはできない。
  3. その下をたどると、同じく無効化できないHIDキーボードデバイスがあるので、これを「削除」
    ※復帰時に自動的に復活するから、消しても特に問題はないみたい
  4. SteelSeries Universal Bus Enumeratorが無効化できるようになるので、ここで「無効」にする

最後はこうなればOK

 

これで症状が収まる。

 復帰方法

 

[notice]

***注意:復帰はSenseiを外した状態で行うこと***

(多分、Engineを使用する他のデバイスも抜かないとダメ)

挿した状態で行うとSteelBusドライバがバグってブルースクリーンが出ます!

[/notice]

 

プロファイルを編集したい時とかEngineを使いたくなった場合は、

  1. デバイスマネージャーを開く。
  2. SteelSeries Universal Bus Enumeratorを「有効」にする。

    このようになればOK。削除したHIDキーボードデバイスもここで戻ってくる。

  3. Senseiを挿す。

ここまでの手順は、大抵再起動無しで可能。ただし稀に再起動を要求される。
その時は、Engineアンインストールしちゃったほうが早いかもねw

多分、Universal Bus Enumeratorは内蔵メモリとかの制御をしてるんだと思う。無効化するとEngine起動できないし。

しっかし結構すぐわかるバグだと思うんだけど、どうだろう。みんなEngine起動したままでマウス使ってるの?

むしろEngine入れずにマクロ使えるから、(大会等で手持ちじゃないPCを頻繁に使うであろう)プロゲーマーはむしろ気づきにくいとこなんだろうか…?

(お知らせ)アフィ始めました

サイト内にAmazonアソシエイトリンクを貼ることにしました。

過去にカンパの申し出を受けたことがあって、その時は趣味でやってるもんだし、流石に申し訳ないから断ったんだけど、
今回こういう形ならどうかなーと思って。

本来のコンテンツの性格を損なわないように、申し訳程度に貼っておきますw
サーバー運用の足しにでもするので、もし支援したいという方がいたら、リンク踏んで何か買っていただければと思います。

TF2 Mann vs. Machine用サーバー設定

Team Fortress 2のMann vs. Machine(MvM)用サーバーを立ててみたので、個人的にメモ。

  • 最大収容人数を32人にする(起動オプションで -maxplayers 32 を指定)
  • MvM用のマップを指定 (起動オプションにて、+map mvm_decoy など)
  • デフォルトではマップ変更の投票ができない設定になっているため、必要に応じて有効化
    sv_vote_issue_changelevel_allowed_mvm 1
  • マップサイクルはデフォルトで tf_mvm_missioncycle.res が使用される?

マッチメイキングを有効にする場合

  • サーバー用アカウントを用意する。

※サーバー用アカウントの作成
TF2クライアントを立ちあげ、コンソールにてcl_gameserver_create_identityを入力して出てくる、

  • tf_server_identity_token
  • tf_server_identity_account_id

この部分を、そのまま設定ファイルにコピー&ペーストすればOK

  • マッチメイキングモードをMvM用のモードに設定する
    tf_mm_servermode 2

注意:sv_passwordが設定された場合、tf_mm_servermode は自動的に0が設定され、マッチメイキングが無効になる。
その後sv_passwordを解除しても自動的に元の状態には戻らないため、マッチメイキングを再開するには再度tf_mm_servermode 2を指定する必要がある。

参考:

MVM Server Hosting – What We Know So Far (Steam Forum)

TF2 Quickplay Overview

ゆるゆりライブイベント2・七森中うたがっせんに行って来ました

というわけで、初めてライブに行きましたよー!

夜の部だったから遅めに行ってみた。というか準備に手間取った(汗

16:30頃、会場到着。

パシフィコ横浜入り口

実はこれ、国立大ホールの逆サイドの入り口の看板。最初そっちに行きそうになった。

 

昼の部組と思われる、ゆるゆり法被を着た人を多数見かける。もうここから雰囲気がゆるゆり一色w

まずは物販に並ぶことに。参加者優先枠みたいなのが設けられていて、チケット持ってる人しか買えない時間だったんだけど、それでも1時間並んだ。

Twitterのゆるゆりクラスタからの情報で、「凄いSSIDがいる」というつぶやきを事前に見かけたので、並んでいるときにサーチしてみると…

SSIDリスト

SSIDまでそれっぽくなってるし!自分も記念に撒いてきました(画面上でMACアドレスが見えてる奴)

なるほど、これがモバイルルーターに実装されてるデュアルSSID機能の正しい使い方かもしれない。

ロビーに飾られてたお祝いの花は、大勢の人に囲まれ撮影会状態。というかお花でこんなこともできるのか!

ロビーお祝いの花

なおこの写真は、その中のごく一部分のもの。なもり先生すごいw

そして会場で友人と合流。前回の「りさいたる」の時に物販を買ってきてもらったお礼としてちゃっかり招いていたのです。

そして開演のチャイムが…!
自分も気がつけば物販で買った法被来て、腕振ってました。

セットリストは公式サイトで公開されてるけど、3時間ほぼノンストップで30曲。確か公式さんがいつかのニコ生で「歌える曲は歌っていきたい」みたいな発言してたと思うけど、宣言通りやってくれました。

個人的に素晴らしかったと思う見所は、

  • 華麗な竹達さんのステッキさばき。りさいたるBDで見てたけどやっぱりすごい
  • 豊崎さんビデオ出演、スペシャルゲストで千鶴役・倉口さん登場、千鶴バージョンだばー
  • 「背景」のあの部分が観客のざわめきで再現
  • デュエット曲がミュージカルっぽい演出

これ、映像化しないはずがないと思うんだけどなー。

あと、終演アナウンス直後に「ゆりゆらららゆるゆり大事件」のインストが流れたんだけど、みんな帰るのかと思いきや、そこでもコールが…なんだこの尋常でない一体感は!これがゆるゆりファミリーの団結力なのか。しかもインストはフルで流れるし。
友人曰く、「普通はすぐ帰るんだけどねえ…」とのこと。普通じゃないのかww

その後、3日ぐらい腕が筋肉痛に…3時間もぶっ通しで腕振ってたら、そりゃーね。

とにかく、素晴らしい時間を過ごせました。またあったら絶対行きたい。