夏からのダイジェスト 鯖機編2

10月下旬あたり~の話。

結局ファンがうるさいからと言って取り外していた、初代Radeonを復活させることに。

(Radeon 32MB DDR:まだ7×00などのモデルナンバーすら付いてなかった頃のもの)

取り付けて起動してみると、おお、インストーラーのオプションの解像度の選択肢が増えてる!ってことでフレームバッファモードの起動に成功し、インスコも無事完了。

今まで鯖関連のアプリはソース落として手動コンパイルが多かったけど、メリットないし、何よりめんどくなったし、Build Serviceなる便利なものを見つけたのでパッケージに任せることにした。

あとは設定しなおして、バックアップしたデータを戻す。

Apache2の設定ファイルって、普通にコンパイルしたやつだと、httpd.confに集約されてるんだけど、ビルド版だと色々なファイルに散ってて面倒だった。→後で気が付いたんだけど、標準バージョンも同梱されてた。

データベースの復元…って言っても、DB使ってるのwordpressだけなんだけどw初めてだったけど、何とかうまくいったみたい。多分。

WordPressもME2.2→本家2.7日本語版へアップグレード。MEからでも普通にアップグレードできるのね。最初2.6.5にしたんだけど、投稿画面のビジュアルエディタがバグって表示されない謎の症状が出た。なんだったんだろ。

とまあ、色々作業をしてたわけなんだけれども…デスクトップ使うとスワップしまくりなのが気になってきた。何をするにも10秒は待たされる。その間にweb鯖は重たくなる。Wordpressのページ生成時間が30秒近くになることもあったりとか。てかメモリ256Mって、openSUSE 標準のデスクトップ環境が動かせる最低スペックなのね。

前にも書いたけど鯖に搭載できるメモリが512Mまでだからなー。そろそろ使い回しじゃなくて、鯖として新しく一台組む時期か。

で、今年末年始のセールを待っているところ。でもパーツ買ってもケース買わないと、どうにもならないんだよなwはあ。