通常、設計図(BP)の学習状況は、サーバーごとに保存されているので、サーバーを変えた場合はそのサーバーでまた覚え直す必要があります。
この機能を使うと、しせサーバー間でBPを覚え直す必要がなくなります!
サーバー接続時、BP学習時、切断時に学習状況をデータベース(DB)に同期します。
少しは本鯖⇔Special鯖を行き来しやすくなるかもしれません。
また、プレイヤー人口減少などの要因でSpecialサーバーが廃止となり、1サーバー体制になった場合でも、学習状況を持ち越すことができます。
マージ機能により、片方のサーバーで覚えていれば、もう片方のサーバーでも学習したことになります。
マージを行うには、BPリンク機能を有効にした上で、両方のサーバーに1回ずつ接続/切断する必要があります。
BPリンク機能は、初期状態では無効になっています。
有効にするには、/bplink onコマンドを実行する必要があります。
マージ機能のイメージ
- 本鯖で覚えた設計図:A、B、E
- Special鯖で覚えた設計図:B、C、D
- マージ後の学習状態:A、B、C、D、E
コマンド
コマンド | 動作 |
/bplink | 現在のBPリンク機能の状態を確認する |
/bplink on | BPリンク機能を有効にする |
/bplink off | BPリンク機能を無効にする |
/bpwipe | BPをワイプする(手順1) BPをワイプするには、手順1→2を60秒以内に実行する必要がある。 |
/bpwipe confirm | BPをワイプする(手順2) BPリンクのon/offで挙動が異なるので注意 BPリンク有効の場合は、今いるサーバーのBP + DBのBPを削除する BPリンク無効の場合は、今いるサーバーのBPのみを削除する |
よくある(ありそうな)質問
強制BPワイプがあってもデータは残るの?
強制BPワイプがあった場合は、従来どおりそれに従い、全てデータを削除する予定です。
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