すっごく今更だけど、Notepad++を使った開発環境のつくりかたをざっくりと紹介。
元々はSourceModのフォーラムに書いてあったものだけど、どこのスレッドだか忘れてしまった。
Notepad++をダウンロードしインストールする。
文法ハイライトの定義ファイルをダウンロードする。
SourceModのフォーラムで複数の方が公開されているが、今回は下のものをダウンロードする。
バージョン1.7系以降の新構文(Transitional Syntax)にも対応しているらしい。
[TOOLS] Notepad++ SourcePawn Syntax Highlighting 2k14 – Version 2
- リンクのファイルをダウンロードする。
- 展開して出てきたuserDefineLang.xmlを、Notepad++のフォルダに配置する。
インストーラーでインストールした場合は、C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Notepad++
AppDataフォルダは、エクスプローラーのアドレスバーに”%appdata%”といれ、Enterキーを押すことで開くことができる。
インストーラー無し版の場合は、Notepad++のフォルダへ。 - Notepad++を開き、メニューバーから「言語」を選択する。
- 下の方の「言語の定義…」のあたりに「SourcePawn」があるので、選択。これでコードがハイライトされる
NppExecのインストール
NppExecの設定
- ソースコードを開いた状態でF6キーを押す。もしくはメニューバーのプラグイン→NppExec→Executeを選択。
- Command欄に以下のコマンドを入力。フォルダへのパスは各自の環境に置き換えること。
“<SourceModフォルダへのパス>\scripting\spcomp.exe” “$(FULL_CURRENT_PATH)” -o”<出力先フォルダへのパス>\$(NAME_PART).smx”
- Saveをクリック。Script name欄にSourceModとか適当な名前を入れてSaveをクリック。
- Executeダイアログの下の選択ボックスに、先ほどセーブしたものができている。
- 次回以降、それを選択してOKをクリックするだけで、出力先フォルダにプラグインであるsmxファイルがビルドされる。
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