[お知らせ] 2014/8/20より、Steamの取引通貨が日本円になったため、この方法は使えなくなりました。
最近為替レートが超エキサイティングなことになってるけど…
円高になった時に、「Steamで何かゲームを買いたい(開発したい)!でも欲しいものがない!」という時に使えるかもしれないテク。
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注意:このテクは為替レートを利用するため、場合によっては損をすることがあります。 お約束だけど、この方法の利用はご自身の判断と自己責任で。いかなる損失も当方は一切の責任を負いませんので悪しからず。
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Steamには、SteamストアやSteamゲーム内のアイテムの購入に使える「Steamウォレット」という通貨がある。いわゆるプリペイド式で、ゲームを買うのと同じように、ストアからクレカ等を使って決済・チャージを行える。
●Steam上での買い方
Android/iOS版Steamからも買える。
webからは http://store.steampowered.com/steamaccount/addfunds で購入可能。
これを利用して、「円高の時に、Steamウォレットを買っておく」というのが今回のテク。
例えば、1ドル=100円の時にSteamウォレットを買っておいたとする。
後で円安が進み、1ドル=101円になっているときに、30ドルするゲームが買いたくなったとする。その時に、買っておいたSteamウォレットで決済する。1ドルあたり1円高くなっているから、
- ウォレットで買った場合…100円の時に支払いは済んでいるから、実質3000円
- クレカで買った場合…101円で支払うので、3030円
ということで、円安になってからクレカで支払うより、30円安く買えたことになるというわけだ。
まあレート1円差で、金額30ドルならこんなもんだけど、もっとレートに差があったり、買うものがセット品だったりすると、もう少しお得感があるかも。
クレカを使って海外の通貨で買い物をする時のポイントとして、忘れがちなので念のためおさらいすると、
- クレカ会社で換算されるレートは、市場のレートから手数料などの上乗せがある
- レートが換算されるタイミングは、1日〜数日程度遅れる
手数料上乗せは、普通にSteamでゲームを買う時も同じだからいいとして、後者はレートの変化が激しい時は注意が必要。
買い方としては、一気に買い溜めするんじゃなくて、円高になった時に、少額をちまちま買って行くのがお勧めかな。
それと、払い戻しが効かないから、ウォレットを溜め込む金額は支払いの頻度と相談するべき。
リスクもそれなりにあるけど、それでも1円でも安く買いたい!というプロスチマー精神旺盛な方は、チャレンジしてみてはいかかだろうか。
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