メイン機不安定の原因はメモリでしたw
これまでの経過
組み立ててから1か月ぐらいした後で、vistaのイベントログにときどき、
「修復不可能なメモリエラーが報告されました」
というのが残っているのを見つけたが、特に調子が悪くなかったので、きっとvistaの誤動作だろうと思い込んでいた。
そのうち、10日に1回ぐらいという微妙な割合でブルースクリーンが出るようになった。(注:PC使わないときは休止状態に入れているので、実質5~7日分ぐらいの稼働時間ってとこ)
このとき、memtestを再度実行するが、異常なし。「またvistaか…」と放置w
夏ごろになると、エラーから復帰した後の解決策に、「メモリエラーかもしれないから、さっさとバックアップしてね」というメッセージが出るようになった。
でもmemtestに通してもエラーがでない。
9月には、svchost.exeが突然落ちて、それを利用しているサービス類が巻き添え食って落ちる症状が出始めた。
ネットで調べてみると、Windows付属のsfc.exeってのを使うとシステムファイルが調べられるとのことだったので、早速調べたところ、いくつかシステムファイルが壊れていた。
システムファイルは自動バックアップがとられていて、何らかの原因で改変されてしまっても、本来ならここで修復できるらしいのだが、どうもバックアップ側も壊れてしまっているようで修復できず。
Vistaって不安定だね(´・ω・`) Meのほうがまだ良かったんじゃないの?と思いつつ、仕方なく再インストールを決行。
ところが今度はSP1のインストールでエラー。
やっぱりなんかおかしいってことで、もう何度目かわからないけどmemtestを試行。
するとここで初めてぽつんと1個エラーが出てきたではないか。
一枚ずつテストした結果、初期搭載のノーブランドの2枚でエラーが出た。
しかもエラーの発生確率がすごくレアで、運が良いと1パス目で引っかかってくれるんだけど、ひどいときには、10パスぐらい通してやっと1個とかいうこともあった。微妙な感覚でブルースクリーンが出るのもこのせいだったみたいw
でも、普通メモリエラーって1パス目でワーッと画面下半分が真っ赤になるもんじゃないの?
以前メモリの初期不良に遭遇したことがあって、そのときはmemtest86+の1パス目でエラーがばーっと出ていたので、それ以降、メモリ買った時には 「とりあえず3パスは通してみる」というポリシーみたいなものを決めてやってたんだけど、今回メイン機で使っていたメモリも、購入時のこのテストでは問題 なく通ってたし。
こんなパターンはじめて。こういうこともあるみたいですとしか言えないw
初期の時点でvistaがエラー吐いてたってことは初期不良だったのかも。でももう保証切れちゃってるからどうにもできないorz
丁度メモリを2GB→4GBに増設したのに、また2GBに戻る羽目に。後日2GBじゃやっぱり足りなくて4GBに増やした。
勉強になりました。
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