サーバーを新調するにあたって、見た目や使い勝手もサーバーらしくしたかった。サーバーと言ったら前面からHDDを入れ替えできないと。あと、各HDDごとにアクセスランプが付いててチカチカしてるやつ。パーツで実現できないかと探したらあった。
このケースは、5インチベイを3スロット使用して、4台の3.5インチHDDを収納することができる。
あとはこれに合うケースを探せば良いのだが…ここで衝撃の事実。
今、フロント5インチベイがたくさんあるケースってほとんど売ってないの!なんでだよ!
今のケースのフロント部分は、ファンを設けて冷却性能を強化したり、水冷のラジエーターのスペースにするのがトレンドらしい。
今までケースはどうしてたかというと、Nine Hundredを使ってた。でもホコリを吸うのと、裏配線ができないのが辛かった。
ネットを探し回って、条件に合うのが汐見板金のAX2と、他に1つぐらいしかなかったので、今回は思い切ってAX2にしてみた。
AX2は筐体の色や、側面や天面の開口、キャスターの有無などを指定できる。ケースのBTOといったところか。選択したオプションは下記の通り。合計67,100円。
- カラー:ミリタリーグリーン
- 天板開口あり、側板開口なし
- ボトムフィルターユニットあり
- 付属ファン:前面120mm、背面120mm
- サイド増設パネル:1枚
- ブランクパネル:スリットなし
- USB:左 Type-C、右 Type-A
- ドライブ取付金具:3.5インチ用あり、2.5インチ用あり
- 筐体足タイプ:キャスター+アジャスター
- キャッチ仕様:スチールキャッチ
- 固定ネジタイプ:手回しローレット強化仕様
市販のケースに比べ、全体的に大きめ。その分、内部のスペースがかなり余裕がある。
キャスターは、組み立て中からかなり役に立ってた。向きを変えたいときに自分が動かなくて済むのは楽。
他のケースには無い工夫が色々あって楽しかった。
1 個のコメント
🙁 that just looks like a server…. but you wont get the feeling of the server :/
also 3.5 hdd slots are pretty useless unless you have some high capacity velociraptors :/
this is how a real server feels like 🙂
https://twitter.com/ClaudelGFX/status/1104185629091528704
prolly both have the same size